賃貸住宅でも、おしゃれな壁掛け時計を取り入れたいけど、壁に穴を開けたくないとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
賃貸住宅でも、壁掛け時計を簡単に設置できる方法を、具体的な商品や設置方法と共にご紹介します。
□時計柱につけるおすすめの場所
賃貸住宅でも、壁に穴を開けずに、おしゃれな壁掛け時計を設置できる方法を、具体的な商品や設置方法と共にご紹介します。
1: 部屋のどこにいても見えやすい位置
LDKの場合、特に家族みんなが集まる場所なので、ソファからもキッチンからもぱっと時間を確認することができたら便利ですよね。
部屋にいる誰もが壁掛け時計を見ることのできる位置は、もっともおすすめです。
例えば、もともと全員の視線が集まりやすい場所に設置されているテレビの上の壁や、団らんをするソファの目の前の壁などに取り付けるのがおすすめです。
2: 目線よりも高い位置
一般的に、壁掛け時計を付ける位置は目線の高さが良いといわれています。
でも、飲食店や学校のレイアウトを思い出してみてください。
壁掛け時計を付ける位置は、目線よりもかなり上の方にありませんでしたか。
飲食店や学校と同じように、家の中でも窓の上やドアよりも高い位置に取り付けるのもおすすめです。
部屋の中にいる全員が時間を確認しやすくなります。
また部屋の上の方に取り付けることで、壁掛け時計の表面に太陽光が反射するのも気にならなくなります。
3: 壁掛け時計を立てかける
壁に穴を開けるのがためらわれるなら、壁掛け時計を壁に取り付けるのではなく、机やお気にいりの棚の上に立てかけるレイアウトもおすすめです。
他の雑貨や小物とテイストを合わせて飾ることで、お部屋のインテリアとしても統一感が出ます。
きっと、家の中でのお気に入りスポットになるのではないでしょうか。
□時計のおすすめの設置方法
賃貸住宅でも、壁に穴を開けずに、おしゃれな壁掛け時計を設置できる方法を、具体的な商品や設置方法と共にご紹介します。
1: フックで取り付ける
壁に大きな穴を開けずとも壁掛け時計を掛けられる便利なフックがあります。
このフックを使って、壁掛け時計を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
賃貸住宅でも、おしゃれな壁掛け時計をかけられます。
2: 室内柱を取り付ける
壁掛け時計に重さがある場合などで壁に穴を開けたいときは、室内に柱を取り付けることのできる商品を使うのがおすすめです。
3: 有孔ボードを使う
有孔ボードとは、木やスチールなどでできた板にたくさんの穴が規則的に並んだボードのことです。
この有孔ボードの穴にフックを引っ掛けることで、壁掛け時計を簡単に取り付けることができます。
4: 突っ張りラックを使う
突っ張り式のパーテーションのようなラックを使うのも手です。
突っ張りラックとは、二本の支柱の間に木製の板やスチールのメッシュパネルなどが壁のように取り付けられているもの。
板やメッシュパネルにフックを引っ掛けることで、簡単に壁掛け時計を取り付けることができますね。
支柱を天井と床で突っ張って固定させているため、ある程度の重量でも耐えられそうです。
5: プロジェクタークロックを使う
壁掛け時計ではなく、壁に時間を映し出す「プロジェクタークロック」を取り入れるのはいかがでしょうか。
プロジェクタークロックとは、プロジェクターを使って壁面に時計の文字盤などを映す商品です。
もちろん壁だけではなく、天井や床面など、通常壁掛け時計を取り付けることができない場所にも時計を映し出せるのは、この商品の大きな特徴です。
□まとめ
賃貸住宅でも、壁に穴を開けずに、おしゃれな壁掛け時計を設置できる方法はたくさんあります。
今回ご紹介した方法を参考に、お部屋にぴったりの壁掛け時計を見つけて、インテリアを楽しんでください。
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