【1000万円以下も！？】理想のガレージハウスに住みたい方へ

夢の注文住宅に「ガレージを付けたい！」「ガレージハウスが理想」と思っているが、「高いんじゃないか？」「予算内におさまるの？」と不安で手を出せないと感じている方もいらっしゃると思います。ガレージには、車やバイク、DIY、トレーニングルーム等、様々な活用方法があり、メリットも多くあります。このページでは、ガレージハウスの費用面について、ガレージハウスのメリット・デメリットなど解説していきます。

ガレージハウス・ビルトインガレージとは？

ガレージハウスのメリット

居住スペースの緩和措置が受けられる

住宅は、容積率（敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと）といって、建物を建てられる面積の割合が決まっています。その面積に納めないといけないのですが、ビルドインガレージの場合は、ガレージ分の面積が延べ床面積に含まれないとされています（※1）。そのため、居住スペースを減らす事を最小限にしつつ、理想のガレージを叶えることもできます。

また、この部分には固定資産税がかからないため、固定資産税を安く抑えられます（※1、※2）。

※1、ビルドインガレージの面積が建物の延べ床面積の5分の1より小さい時の場合

※2、自治体の条件によって変わってきますので、自治体に確認が必要

雨風・紫外線から守る

なんといっても屋根やシャッターがあるため、愛車を雨風、紫外線から守ることができ、外にさらした状態がなくなるので、劣化がしにくくなります。降雪のある地域では、雪下ろしが不要にもなり、車内の温度も安定します。

さらに、子どものいたずらや物が飛んでくるようなことも無いので、愛車に傷が付くこともありません。

車までの距離

自宅からガレージまでの移動が楽になります。自宅から繋がっているガレージのため、雨に濡れることなく自宅への出入りが可能です。また、お子さんがいる場合には、自宅の駐車スペースか外の道路に出ることが無く、安全性も保てるのが良いですね。

防犯性が高い

シャッター、ドアなど、施錠することで愛車などを荒らすリスクがぐっと減ります。ガレージがあることで、大切な愛車などを侵入の被害から守ることが可能です。

車・バイク以外の用途にも使用できる

愛車のガレージとしての機能以外にも、子どもの遊ぶスペースやトレーニングルーム、DIYなど、趣味の部屋として使用することが可能です。天候を気にせずガレージ内で活動することが可能のため、車を持っていないという方や今後車を手放すという方にも便利な一面があります。

ガレージハウスのデメリット

排気ガスや騒音

ガレージに愛車を駐車する場合、愛車のエンジンをかけるときにはガレージの中にいることになります。エンジンをかけると、愛車から排気ガスがガレージ内に充満していくため、換気に注意していく必要があります。

また、騒音にも注意が必要です。特に、居住スペースとガレージが近い場合には、居住スペースに音が漏れる場合があります。

居住スペースの広さ

ガレージがない場合の住宅に比べると、ガレージを建築する場合は、居住部分の面積は狭くなってしまいます。ガレージにどのくらいの土地面積を使用するのか、しっかりと考えてからガレージを検討しましょう。

建築費・コスト面

ガレージには、大きな開口部（ガレージの出入口）が必要です。その部分は、柱をつけられないため、強度を高くしなければならず、木造ではなく鉄骨になったり、構造を特殊にしなければならないという側面も。その影響で、通常の建築方法とは大きく異なってくるため、コストが上がってくると考えられます。

電気代もかかってくる

シャッターがあるタイプのガレージの場合、シャッターを電気で巻き上げるのか、手動で巻き上げるのかで電気代が変わってきます。電気で自動巻き上げの場合、開閉の度に電気代がかかってきます。

ガレージハウス1000万円以下で建てられる？

まとめ

ガレージハウスやビルトインガレージには、理想が詰まっており、メリットも多くあります。特に、固定資産税など固定でかかる費用を抑えられるという最大のメリットが魅力的。さらに、ガレージがあると、多岐にわたる使用方法もあるため、これから注文住宅を建てたいという方にはオススメです。

また、can woodでは、ガレージやアメリカンテイストの注文住宅を得意としています。デザインから心惹かれる注文住宅、理想の家で心が弾む空間を一緒に創っていきませんか。

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