漆喰壁のメンテナンス方法・費用は?長持ちさせるためのコツを紹介

古民家のような風情ある佇まい、あるいはモダンなデザインにもマッチする漆喰壁。
その美しい見た目だけでなく、調湿効果や消臭効果といった機能性も魅力です。
しかし、長く美しい状態を保つためには、適切なメンテナンスが欠かせません。
今回は、漆喰壁のメンテナンス方法について、日常清掃から定期的なメンテナンス、費用までを分かりやすくご紹介します。
漆喰壁をいつまでも美しく保つためのコツを、ぜひ参考にしてください。

目次

漆喰壁の日常清掃と簡単メンテナンス

軽い汚れの落とし方・具体的な方法と使用する道具

日常的に発生する軽い汚れは、適切な方法で簡単に落とすことができます。
まず、ホコリや軽い汚れは、乾いた柔らかい布で優しく拭き取ります。
これだけで多くの汚れは除去できます。
それでも落ちない汚れには、消しゴムを試してみましょう。

特に鉛筆の跡や軽い擦り傷には効果的です。
消しゴムで落とす際は、優しくこすり、強く擦りすぎないように注意しましょう。
それでも汚れが落ちない場合は、メラミンスポンジを使用してみましょう。
メラミンスポンジは、水で濡らして優しくこすることで、汚れを落とすことができます。
ただし、メラミンスポンジは研磨力があるため、擦りすぎると漆喰の表面を傷つける可能性があるので注意が必要です。
使用後は必ず乾拭きを行いましょう。

シミやこびり付き汚れの対処法・応急処置と専門業者への依頼

コーヒーやジュースなどの飲み物によるシミ、油汚れ、カビなどは、消しゴムやメラミンスポンジでは落とすことが難しい場合があります。
このような頑固な汚れには、サンドペーパーを使用する方法があります。
サンドペーパーを使用する際は、必ず目の細かいもの(#300番以上)を選び、優しく丁寧にこすりましょう。

強く擦りすぎると漆喰の表面を傷つけてしまうため注意が必要です。
また、塩素系漂白剤を使用する方法もありますが、漆喰を傷める可能性があるため、目立たない場所で試してから使用するようにしてください。
漂白剤を使用する際は、必ず換気を良くし、ゴム手袋や保護メガネを着用してください。
それでも汚れが落ちない場合、または広範囲にわたる汚れの場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

日常清掃で気を付けるべき点・素材の特性を理解した適切なケア

漆喰壁は、多孔質で吸湿性が高いという特性を持っています。
そのため、水拭きをする際は、水を絞った布で優しく拭き、拭きすぎないように注意しましょう。
また、酸性の洗剤は漆喰を侵食する可能性があるため、使用を避けましょう。
アルカリ性の洗剤を使用する場合は、薄めてから使用し、使用後は必ず水拭きをして洗い流してください。
定期的に、壁の状態をチェックし、小さな傷みや汚れはすぐに対応することで、大きな問題になるのを防ぐことができます。

漆喰壁の定期メンテナンスと費用

定期的な点検と塗り替えの必要性・目安となる期間と費用

漆喰壁は、適切なメンテナンスを行うことで、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。
しかし、経年劣化は避けられないため、定期的な点検が必要です。
一般的には、10~15年を目安に専門業者による点検を行うことをお勧めします。
点検の結果、塗り替えが必要と判断された場合は、塗り替え工事を行います。

塗り替え工事には、重ね塗り(既存の漆喰の上から塗り重ねる)と全面塗り替え(既存の漆喰を剥がしてから塗り直す)の2種類があります。
重ね塗りの方が費用は安く済みますが、全面塗り替えの方が長持ちします。
費用は、面積や使用する漆喰の種類、業者の技術力などによって大きく変動します。
㎡あたり数千円~数万円かかる場合もありますので、事前に業者に見積もりを依頼することをお勧めします。

塗り替え工事の種類と費用相場・重ね塗り・全面塗り替え

重ね塗りとは、既存の漆喰の上に新しい漆喰を塗る方法です。
費用は全面塗り替えに比べて安価ですが、漆喰の厚みが薄くなるため、耐久性が劣る可能性があります。
全面塗り替えは、既存の漆喰を完全に剥がしてから、下地処理を行い、新しい漆喰を塗る方法です。
費用は高くなりますが、耐久性が高く、より美しい仕上がりになります。
費用相場は、重ね塗りで㎡あたり5,000円~10,000円程度、全面塗り替えで㎡あたり10,000円~20,000円程度とされています。
ただし、これはあくまでも目安であり、実際の費用は、建物の規模や状態、使用する材料、業者によって大きく異なります。

まとめ

今回は、漆喰壁のメンテナンス方法について、日常清掃から定期的なメンテナンス、費用までを解説しました。
漆喰壁は、適切なメンテナンスを行うことで、その美しい見た目と機能性を長く保つことができます。
日頃からこまめな清掃を行い、定期的な点検を怠らないことが大切です。

投稿者プロフィール

can wood株式会社 広報部
can wood株式会社 広報部
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