家づくりのデザインを考えていると、「ジャパンディ」という言葉を目にする機会が増えてきました。SNSや住宅雑誌でも取り上げられることが多く、おしゃれな住まいのキーワードとして注目されています。
つくば市で注文住宅を検討している方の中にも、「長く飽きのこないデザインにしたい」「自然素材を活かした落ち着く家にしたい」と考える方が増えています。
しかし、「和モダンとは違うの?」「北欧スタイルとの違いは?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
ジャパンディスタイルとは?
ジャパンディとは、「Japanese(日本)」と「Scandinavian(北欧)」を組み合わせた造語です。
日本の住まいに見られる余白の美しさや自然素材を大切にする考え方と、北欧デザインの温もりや機能性を融合したインテリアスタイルとして広まりました。
一見すると異なる文化のように感じますが、日本と北欧には共通点があります。
どちらも自然との調和を大切にし、シンプルな暮らしを好む文化があります。そのため、木や自然素材を活かした空間づくりや、必要以上に物を置かない考え方が相性良く組み合わさるのです。
ジャパンディは「和風」と「北欧」を単純に混ぜるのではなく、双方の心地よさを取り入れた暮らし方そのものを表すデザインと考えられています。
ジャパンディ施工事例:レトロモダンの家

ジャパンディスタイルが人気を集める理由
近年ジャパンディが注目されている理由のひとつは、流行だけで終わらない普遍性にあります。
住宅は何十年も暮らす場所です。そのため、一時的なトレンドだけではなく、長く愛着を持てるデザインが求められます。
ジャパンディは派手な装飾を避け、木や石、ファブリックなど自然素材の魅力を活かすため、年月が経っても古さを感じにくいといわれています。
また、家で過ごす時間が増えたことで、「落ち着ける空間」を求める方が増えたことも背景にあります。
見た目のおしゃれさだけではなく、暮らしやすさやリラックスできる雰囲気を重視する価値観が広がり、ジャパンディが支持されるようになったと考えられます。
ジャパンディスタイルを作る色選びのポイント
ジャパンディの空間づくりでは、色使いが重要なポイントになります。
基本となるのは、ベージュやアイボリー、グレージュ、ライトグレーなどの落ち着いた色合いです。
鮮やかな色を多く使うのではなく、自然界にある色をベースにすることで、穏やかな印象を作ることができます。
木材も明るいオーク系から少し深みのある色まで幅広く使われますが、全体の色数を増やしすぎないことが大切です。
色数が増えすぎると北欧らしい温かみや和の落ち着きが薄れてしまうため、全体を3〜4色程度でまとめると統一感が生まれやすくなります。
素材選びでジャパンディらしさが決まる
ジャパンディスタイルでは、自然素材を活かすことが大切です。
無垢材の床や木格子、塗り壁、リネンやコットンなど、素材そのものの質感が空間の魅力につながります。
特に日本らしさを感じさせる障子や木格子は、ジャパンディとの相性が良い要素です。
一方で、すべてを和風にする必要はありません。
ダイニングチェアや照明などに北欧デザインを取り入れることで、ほどよい抜け感が生まれます。
和の要素だけでは重く見えてしまう場合でも、北欧家具を組み合わせることで軽やかな印象になることがあります。
自然素材を取り入れた住まいは、デザイン性だけでなく、経年変化を楽しみながら長く暮らせる点も魅力です。つくば市で注文住宅を建てる際にも、無垢材や塗り壁などの素材を取り入れ、性能とデザインの両立を目指す住宅会社が増えています。
ジャパンディに合う間取りとは?
ジャパンディはインテリアだけではなく、空間の使い方も重要です。
特徴的なのは「余白」を大切にすることです。
家具を詰め込みすぎず、視線が抜ける空間を作ることで、より落ち着いた雰囲気になります。
また、大きな窓から自然光を取り込んだり、庭や植栽とのつながりを感じられる設計も相性が良いとされています。
実際にCanwoodの施工事例「遊びのあるガレージ付和モダン空間」では、和の要素を取り入れながら現代的なデザインにまとめられており、ジャパンディを検討している方にも参考になる住まいです。
さらに、北欧デザインの特徴について詳しく知りたい方は、「北欧ナチュラルな家の作り方|素材・色・間取りのポイント」もあわせてご覧ください。
まとめ
ジャパンディスタイルは、日本の美意識と北欧デザインを融合した住まいのスタイルです。
落ち着いた色使い、自然素材の質感、余白を活かした空間づくりによって、心地よく長く暮らせる住まいを実現しやすいことが魅力です。
また、流行だけに左右されず、年月を重ねても愛着を持てるデザインとして人気を集めています。
【ハイライト】
ジャパンディは見た目のおしゃれさだけでなく、「心地よく暮らす」という考え方そのものを住まいに取り入れるスタイルです。
理想の住まいづくりを考えている方は、施工事例や実際の空間を参考にしながら、自分たちらしいジャパンディスタイルを探してみてはいかがでしょうか。
投稿者プロフィール

- can wood株式会社では、茨城県全域でデザイン性と機能性を兼ね備えた注文住宅を提供しています。土地探し・資金計画から設計・施工・アフターサポートまで丁寧に対応。二級建築士、一級建築施工管理技士、宅地建物取引士の資格を持つ代表・境田祐一が住まいづくりを全力でサポートします!
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